最近の性病事情

性病には画像で分かる性病・感染症もあります

性病・感染症には様々な種類がありますが、画像で確認ができる性病もあります。性病は、かつては、梅毒や淋病、また、軟性下疳や鼠径リンパ肉芽腫の4つのことを指していましたが、現在においてはその範囲が大きく統合され、性病・感染症という扱いになっています。性病・感染症は体の内部に変調をきたすなどの種類も多くありますが、多くは感染をした部分に症状が現れるために画像を用いて確認をすることができます。画像で症状を確認できるものとしては、まず、性器ヘルペスがあります。ヒリヒリ感や、感染初期に発症をすると発熱が伴い重い症状となりますが、性器の水膨れやその後のただれを目で確認することができます。次に尖圭コンジローマがあります。この病気は潜伏期間が長く、確認できる症状にも個人差がありますが、独特の形をしたいぼ状の突起物ができ、またそれは、無数に増えたり巨大化に進行する場合があります。
梅毒は、性病としては知名度の高い病気の1つで、様々な皮膚症状が現れます。進行により第1期梅毒から末期となる第4期梅毒まであるのが特徴で、画像では皮膚に現れる症状をはっきりと捉えることができます。主なものとしては暗い花びらのように見えるバラ疹、また、表面が白く盛り上がって分泌物が出る扁平コンジローマがあります。そして、エイズにおいても、免疫性が著しく低下するために様々な皮膚症状を確認することができます。
性感染症の中でも肝炎は白目の部分や皮膚に症状が現れることを画像で確認することができ、特に、感染力が強力なB型肝炎では、その症状も顕著に現れます。それは黄疸となって現れ、黄色く変色することによって判断をすることができます。他に、性病・感染症としては珍しい症状に軟性下疳や鼠径リンパ肉芽腫がありますが、ただれや皮膚が深くえぐられたような症状、また、膿がでてくる状態を画像では確認することができます。